ラーメン屋バトウ

ラーメン屋バトウ

ラーメン屋バトウ（５P・６P）より画像引用

 

ビクトリアTAKAさんが書かれた三国志大戦関連本のようですが、おそらく同人誌だと思います。

 

本の内容としては非常に少ないページ（表裏表紙込みで２４P）ではありましたが、

著者が色々とノリで作られたような内容で、読んでて思わずクスっとするような面白さがありましたね。

 

ちなみに最初に登場する客である閻行は韓遂の配下であり、

正史（裴松之注）では、馬超に一騎打ちで勝利したという記録が残る人物であったりします。

「魏志」張既伝（裴松之注「魏略」）→馬超VS閻行（閻行の勝利） 「魏志」呂布伝（裴松之注「英雄論」）→呂布VS郭汜（呂布の勝利） 「呉志」太史慈伝→孫策VS太史慈（未決着→引き分け）

 

読み足りない気持ちと同様に、短編だからこそよかったような気がする本です。

偶然にも入手する機会がありましたので、紹介してみました。

 

ただ古い本（２００７年１１月発売）であり、制作数が少ない同人誌という事もあり、

今では入手が難しい本だとは思いますが、目にする機会があれば一読してみるのも一興かもしれません。