夷陵の戦いで大勝利を収めたのはいわずもがな陸遜ですが、 陸遜の息子にして、呉最後の名将とまで言われた人物がいます。 いわずもがな陸抗ですね!! 父親である陸遜とはまた違った魅力を持つ人物ですが […]
「呉」の記事一覧(3 / 13ページ目)
滅亡への歩みを進めた歩騭の息子達(歩協・歩闡)
歩騭といえば呉の重臣の一人で、 呉の中にあって一代で地位を確立した人物の一人でもあります。 今回はその「歩騭!」というわけではなく、 その息子である歩協・歩闡の二人にスポットをあてるわけですが […]
奚熙(けいき) -孫晧死亡のデマに踊らされた佞臣-
孫晧の佞臣の筆頭として、よく名前が挙がるのは万彧だったりしますが、 他にも陳声・張俶・岑昏・何定らといった、 呉を滅亡へと導いた何かしらの要因を作った者達がいたりします。 今回紹介するに奚熙け […]
孫権の娘を二度も娶ったにも関わらず、出生が不明の劉纂
陳寿の著した「三国志」の呉志に名が挙がる人物に劉纂りゅうさんという人物がいます。 この人物の経歴を見る限り、「只者ではない」とは思いますが、 生涯にかけて謎も多く秘めている人物で、 ここでは劉 […]
「後出師表」の元ネタとなる「黙記」を著した張儼
張儼(ちょうげん)×「黙記」 張儼は孫家四代(孫権・孫亮・孫休・孫晧)に仕えた人物で、 張儼といえばほとんどイコールになってしまうのが、 張儼が著した「黙記」だと思います。 なぜ「黙記」かとい […]
孫家四代に仕え、孫晧に最後まで諫言を続けた陸凱
陸凱(りくがい)-陸遜の一族- 陸凱は陸遜の一族にあたる人物になります。 一族と大雑把に言ったのには理由があり、 陸凱の父親が誰だったのかすら分かっていません。 勿論祖父も曾祖父も・・・ &n […]
万彧(ばんいく) -孫晧即位に尽力した呉の佞臣代表-
蜀の皇帝であった劉禅の佞臣といえば、 宦官であった黄皓とイメージされる人も多いかもしれませんが、 一方で呉のラストエンペラーとなった孫晧の佞臣といえば、 万彧の名があがるかもしれません。 黄皓 […]
諸葛亮(孔明)の十万本の矢の逸話は本当にあったものか?
横山光輝の「三国志」や多くの映画などでも採用されている 諸葛亮の十万本の矢の逸話ですが、 本当に十万本の矢の話はあったのか、 そのあたりを正史と三国志演義を比較しながら見ていきたいと思います。 […]
孫皎 -優秀な人物でありながら、甘寧に喧嘩を売ったDQN-
孫皎(そん こう)とその一族 孫皎は孫静の三男で、 兄には会稽独立問題で失脚した孫暠、 孫権・周瑜から信頼されていた孫瑜がいたりします。 弟には江夏での戦いで活躍した孫奐がいたり、 兄弟の中に […]
「天下二分の計」の水軍担当予定だった孫静の次男、孫瑜
孫瑜(そんゆ)とその一族 孫瑜は孫静の次男として誕生します。 孫静は孫堅の弟にあたる人物になりますので、 孫瑜から見た孫策・孫権とは、従兄弟の関係という間柄ですかね。 そんな孫瑜の兄には孫暠そ […]