「魏」「呉」「蜀」の三国時代、 呉を建国した孫権の父親である孫堅。 「江東の虎」と恐れられ、 数々の功績をあげたにもかかわらず、志半ばで亡くなってしまったのでした。 ここではそん […]
孫策を死の寸前まで、二度追い詰めた祖郎(そろう)
孫堅死後に勢いを失くしていた孫家でしたが、 孫策によって次第に勢力を盛り返し、呉の土台を作ることに成功します。 しかしそれまでに孫策は何度か死にそうになったことがあるのですが、 今回紹介する祖郎との戦いで、 […]
呼廚泉 -於夫羅の跡を継いだ匈奴の長寿単于-
三国時代は戦いに次ぐ戦いで人口が激減した時代であり、 各地に割拠する群雄は、異民族を取り入れて兵力を確保するみたいなことがよくありました。 蜀が北伐の際に氐族を味方にしたりとしますが、 それは北方の魏でも同 […]
黒山賊の最盛期を築いた張燕
黒山賊と言えば、黄巾の乱に乗じて反乱を起こした賊であり、 その黒山賊の最盛期を築いたのが今回紹介する張燕になります。 三国時代の人口を考えると、さすがに盛ってると思いますが、 張燕は百万人の黒山賊を率いたと […]
高幹に味方した黒山賊の一頭領、張晟(張白騎)
黄巾の乱に乗じて後漢皇帝に抵抗した黒山賊。 黒山賊は袁紹や曹操とも争った賊であり、 全盛期の頃は百万人以上の賊徒がいたといいます。 この黒山賊は河内郡にある黒山を拠点に暴れまわった賊であり、 […]
雍州・涼州で曹操・曹丕の期待に応え続けた張既(ちょうき)
曹操・曹丕に涼州・雍州統治に必要不可欠と思われていたのが張既です。 反乱が相次ぐ涼州・雍州を見事に治めることができたほどの才覚。 ここではそんな張既の生涯について見ていきます。 張既(ちょうき) 蒼天航路( […]
見事な策略で二度までも曹操を欺いた李孚(りふ)
曹操と袁紹が官渡の戦いで激突し、 曹操が勝利をおさめたことで、流れは曹操の時代へと移っていきました。 その後、袁紹が失意のうちにこの世を去り、 袁紹の遺児であった袁譚・袁尚が後継者争いを起こし […]
四十五年の月日を経て、関羽一族への復讐を果たした龐会
馬騰・馬超親子に仕え、最終的に曹操に仕えた龐徳! 樊城での関羽との戦いに敗れ、 関羽によって首を刎ねられてしまった龐徳ですが、 生涯をかけて関羽に恨みを忘れなかった人物がいました。 それが龐徳 […]