三国志演義で登場する孟獲には、 兄である孟節と弟にあたる孟優がいました。 もちろんですが孟節・孟優の二人は、 三国志演義で登場する架空の人物になります。 孟節は孟獲と真逆の道を歩み、孟優は孟獲 […]
【三国志演義】帯来洞主 -祝融の弟であり、火神の子孫-
孟獲の妻であった祝融には、帯来たいらいという弟がいました。 もちろんですが、帯来もまた祝融同様に三国志演義に登場する人物であり、 三国志正史には登場しない人物になります。 帯来洞主の登場 三国志演義では、帯 […]
【三国志演義】火神の子孫、祝融夫人
孟獲の妻といえば今回紹介する祝融夫人ですが、 祝融夫人はいわずもがな三国志演義にだけ登場する女性であり、 三国志正史には登場しない人物です。 「七縦七擒」の名前の由来となった孟獲 祝融夫人(しゅくゆうふじん […]
「七縦七擒」の名前の由来となった孟獲
劉備亡き後に南蛮王であった孟獲が反乱を起こして、 七度捕らえて七度解放させた「七縦七擒」の話は有名ですが、 あくまでこの設定は三国志演義の話であって、 真実の孟獲の姿とはまた違っているというのが正直なところ […]
劉禅降伏時の「降伏文」を作成した郤正(げきせい)
幼少時代の郤正(げきせい) 郤正げきせいは、幼い頃から一人で生活を余儀なくされていた人物でした。 その理由はわかりやすいもので、 父であった郤揖げきしゅうが孟達と共に魏に寝返ってしまったからです。 &nbs […]
蒋斌・王含・柳隠 -蜀滅亡時まで魏の攻撃を防ぎ切った守護神-
鄧艾が陰平道(裏道)から命がけで奇襲を行ったことが功を奏し、 綿竹関の戦いでは諸葛瞻・諸葛尚親子、そして黄崇・張遵などが討死します。 綿竹関を落とした鄧艾は成都へなだれ込むんですけど、 劉禅は譙周の言葉もあ […]
何進 -群雄割拠時代への扉を開けた大将軍-
おそらく三国時代、一番有名な大将軍と言えば 高い確率でこの人の名前があがるんじゃないでしょうかね!? 実力ははっきり言ってないですし、 後漢・魏・呉・蜀それぞれに実力が伴って就任した有名な人物は沢山いますが […]
「黄巾の乱」最大の激戦区を担った波才(はさい)
張角・張宝・張梁らが中心となって黄巾の乱が勃発すると、 各地で黄巾賊と漢軍との間で戦いが繰り広げられます。 その中でも潁川えいせん地域は、最大の激戦区と呼ばれた戦場でした。 そこで漢軍と攻防を […]