張昭(ちょうしょう/子布) 張昭が若かりし頃、学問に打ち込み、多くの書物を読み漁り、 その才能は古老も舌を巻くほどだったと言います。 そして張昭の名前は、 天下に知られるようになります。 そん […]
多くの権力者に求められた張紘
張紘(ちょうこう) 張紘がまだ若い時、洛陽にのぼって学問を学び、 その後故郷である徐州に戻っています。 この時から張紘の名声は鳴り響いており、 何進(大将軍)・朱儁(大尉)・荀爽(司空)から招かれますが、 […]
武勇第一と評価された忠義の士「李通」
李通(りつう) 曹操が献帝を許昌に招いて擁立した時期に、 李通は曹操に仕えています。 198年に曹操が荀攸の反対を押し切って張繍を攻めると、 荀攸が危惧していた通り、劉表が張繍の援軍として駆けつけ、 曹操は […]
曹操を最前線で支え続けた曹仁(曹仁なくして曹操なし)
曹操と共に歩む道を選んだ曹仁 曹仁そうじんは建寧元年(168年)に、 曹操の祖父にあたる曹褒(曹騰の兄)の孫として誕生しています。 ここでは深くは触れませんが、宦官である事で知られる曹騰ですが、 四人兄弟の […]
周瑜に利用されるためだけに誕生した蔡和・蔡中
蔡和(さいか)・蔡中(さいちゅう) 蔡和・蔡中は、三国志演義のみの架空のキャラクターで、 蔡瑁の一族として赤壁の戦いで登場しています。 蔡和・蔡中は周瑜の計略によって、 ハメられて処刑された蔡 […]
黄祖討伐の立役者「董襲」
董襲(とうしゅう) 董襲は、会稽郡出身で、 身長は八尺(約184センチ)あり、武勇に優れた人物でした。 孫策が江東へ進出し、会稽郡を支配下に置くと、 董襲は孫策に仕え、孫策に従って各地を転戦していきます。 […]
文聘 -江夏を守り抜いた忠義の士-
文聘(仲業) -劉表・劉琮時代- 文聘は劉表に仕えていた人物で、 荊州北部の守備を劉表から任されていました。 劉表死後は劉琮に仕えることになりますが、 文聘の才能が開花するのは、残念ながら劉表・劉琮時代では […]
乾象暦(暦)の修正を行った闞沢
闞沢(かんたく) 闞沢は貧しい農家の出身でしたが、 懸命に努力し、勉学に励んでいました。 また紙や墨を準備できる余裕もなかった為、 写本のバイトをした傍ら、余った紙や墨を使わせてもらっていたそうです。 &n […]