曹操廟&二十六人の功臣 建安二十五年(220年)正月、曹操は病死したわけですが、 後に曹操の廟庭に魏の功臣として二十六人の者達が祀られる事となります。 一度目は曹叡の治世下(青龍元年(233年))に三名が祀 […]
「「魏志」明帝紀」タグの記事一覧
高翔 -謎多き大将軍-
高翔(高詳・高祥) 高翔は蜀漢に仕えた人物ですが、長く活躍した人物と思われるけれども、 「蜀志」に登場していない人物になります。 ただ裴松之が注釈を加えている「蜀志」諸葛亮伝の「漢晋春秋」と […]
公孫淵 -魏呉への二股外交の先に、独立国を宣言した燕王-
野望を露にした公孫淵 幽州の西側にある遼東半島を中心に、 長らく地盤を維持するきっかけを作ったのが公孫度こうそんどになりますが、 公孫度がこの世を去ると、息子の公孫康が跡を継ぎ、 公孫康が亡くなると、公孫恭 […]