傅彤を父親に持つ傅僉(ふせん) 父親である傅彤ふとうは、夷陵の戦いで敗北した劉備を逃がす為に 殿しんがりを引き受けて討死を果たした人物です。 傅彤の最期は壮絶なもので、多くの兵が次々と討ち取られていく中で、 […]
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劉焉・劉璋の親戚であり、劉備の親戚でもあり、優秀だったのに個人伝が残されなかった呉懿(ごい/呉壱)
呉懿は劉焉・劉璋親子に仕え、 劉備が入蜀を果たすと、劉備に仕えた人物です。 非常に能力が高かったはずなのに、 三国志正史に個人伝が立てられなかった為に、 彼の功績などがほとんど現在に伝わっていない残念な武将 […]
蜀漢討伐に乗り出すも、漢中で大敗してしまった曹爽
曹爽(曹真の息子/そうそう) 曹爽は曹真の息子であり、 曹叡死後の曹芳の補佐を司馬懿と共に任された人物でした。 曹爽は年上であり、実績からしても格上であった司馬懿の意見を聞き入れて、 司馬懿を […]
「素寒貧」の語源になった石徳林
石徳林(姓は石、諱は不明、字は徳林) 蒼天航路(30巻131P)より画像引用 石徳林は、名前から大体分かりますが、 諱(名)は今に伝わっておらず、字が徳林になりますね。 まぁ分かりやすく別例を […]
『五斗米道の真実』張魯が張脩から奪った教団名である
五斗米道(ごとべいどう)とは? 「五斗米道」とは、 三国時代に漢中で広まっていた宗教で、 「五斗米道=張魯」でイメージされてる人も多いかと思います。 五斗米道の名前の由来は、 信者に五斗(五百 […]