牽弘けんこうの父である牽招は、 若かりし頃に劉備と「刎頸の交わり」を結んでいます。 「刎頸の交わり」は「刎頸の友」とも呼ばれ、 「お前の為ならば首を討たれても本望だ!」といった意味になりますね。   […]
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諸葛亮の子として、最後は蜀に殉じた諸葛瞻(しょかつせん)
諸葛瞻(しょかつせん) 諸葛瞻は諸葛亮(孔明)の子供として、227年にこの世に生を受けます。 孔明は234年に五丈原で陣没するので、その8年前に生まれた子ということになりますね。 孔明が最後の […]
評価が高かった割に、活躍らしい活躍がほとんど見られない李厳
李厳(りげん) 李厳は最初劉表に仕官しています。 そんな李厳が、益州に近い所の県令を任されていた時の事なんですが、 劉表死後、曹操が荊州へ攻め込んできます。 劉表死後の後継者争いと曹操が攻め込 […]
黄権から黄崇へ受け継がれる想い
劉備と黄権 劉備は黄権を信頼し、黄権もまた劉備を信用し、 お互い言葉はなくとも相手を心から信頼していた間柄でした。 しかし関羽の復讐戦で呉と夷陵で激突しますが、 劉備は呉の陸遜の火計によって大敗を喫してしま […]