董卓と李儒の最期 横山光輝三国志(8巻48P・53P)より画像引用 王允と貂蝉が仕掛けた美女連環の計ですが、 貂蝉の苦労も実を結び、董卓と呂布の亀裂は決定的となります。 そして最期は王允に一押 […]
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韓馥 -性格が災いして全てを失ってしまった臆病者-
韓馥 韓馥は潁川郡の出身であることが、 「魏志」武帝紀(裴松之注「英雄記」)に残されており、 後に曹操に仕えて大活躍する荀彧・荀攸・郭嘉といった人物と同じ出身で、 韓馥も多くの優れた人物と面識があったのだろ […]
蔡邕 -董卓に絶大な信頼を寄せられた学者-
暴虐政治によって民衆を恐怖に陥れた董卓でしたが、 そんな董卓が高く評価し、大きな信頼を寄せた人物がいました。 娘の蔡琰さいえん(蔡文姫)の方が有名だったりしますが、 ここでは彼女の父親でもある蔡邕さいように […]
孫匡 -父である孫堅の爵位を引き継いだ四男-
孫堅と呉夫人の間には、 孫策・孫権・孫翊・孫匡といった息子達がいました。 そんな中で孫匡そんきょうの知名度は非常に低いです。 少ない理由は単純に早く死んでしまった為に、 活躍の場も限られており […]
公孫度の反乱を未然に防いだ涼茂(りょうぼう)
泰山太守として大きな功績を残した涼茂 涼茂りょうぼうは山陽郡昌邑県の出身であり、 若かりし頃から学問を非常に好んだ人物でした。 そしてそんな涼茂の評判を耳にしたのが曹操であり、 曹操は涼茂を司空掾しくうのえ […]