「仇国論」とは? 「仇国論」は蜀に仕えた譙周が書いたもので、 ここに書かれている内容は、過去の事例を用いながら構成されています。 そして譙周は、この「仇国論」を通して、 何度も北伐を行い、国を疲弊させている […]
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劉禅に降伏を勧めた陳寿と羅憲の師、譙周(しょうしゅう)
譙周(しょうしゅう) 譙周は、益州巴西郡の出身で、 貧しい家の出身でしたが、学問に励んでいました。 そして譙周は蜀を代表する儒学者へ成長していくことになります。 譙周の元で学んだ者に、陳寿や羅憲がいたりしま […]
羅憲 -蜀漢最後の意地を見せつけた永安の守護神-
263年に鍾会・鄧艾の侵攻によって蜀は滅亡してしまうわけですが、 そんな中で最後の意地を魏呉に見せつけた人物がいました。 それは後に「永安の守護神」と称えられる事になる羅憲ですが、 「三国志正史」の著者であ […]