麦畑を荒らすな!

曹操は、

農民を非常に大事にしてた人物で、

 

ある時、

麦畑を行軍していました。

 

ちなみに演義では、

張繍(ちょうしゅう)討伐の際に、

この話が使われています。

 

 

その時に、

「麦畑を荒らしたものは厳罰だからね」というルールを

いきなり作ります。

 

それを聞いた兵士達は、

麦をかきわけ、行軍を開始しました。

 

馬に乗ってたものも、きちんと馬から降り、

麦を荒らさないようにしてます。

問題発生

麦を荒らさないように

順調に行軍していた曹操達。

 

だけども、ここで問題が発生します。

 

曹操が乗っていた馬が、

いきなり暴れだします(笑)

 

暴れた馬はというと、

麦なんてお構いなしに、

ぐしゃぐしゃに荒らしまくります。

 

これには兵士達も、

かなり気まずい雰囲気が流れます。

 

ただそれ以上に冷や汗をかいたは、

もちろん曹操!

自分自身に罰則をかける

「今決めたばかりのルールを、

自分が破っちゃかなりまずいな」と曹操は悩みます。

 

そこで曹操は自分自身に罰します。

ここで、なんの罪を自分自身に与えたのかというと、

自分の髪をばっさり切っちゃうんです。

 

「ただ髪を切っただけ?」

と思われる方も多いと思いますが、

 

この時代、儒教が盛んでした。

 

 

儒教的な考え方として、

髪を切る事は結構な罰則だったんです。

 

この曹操の判断で、

兵士達の気まずい雰囲気がなんとか変わります。

 

それと共に、

ルールを守る事の大事さを分からせたのです。

 

 

ちなみにこの麦畑の話は、

以下のブルーレイの28話(第5部呂布滅亡(27~32話))に収録されています。

張繍討伐に向けて行軍していた時を描かれています。

 

言語は中国語と日本語を選択できますし、

日本語字幕にもできるので、違和感なく見れるかと思います。