周瑜(公瑾)

周瑜といえば、呉の軍師であり、

文武両道なだけではあく、

 

「美周郎(びしゅうろう)」と言われていた美男子でもあります。

 

赤壁の戦いで劉備・孫権連合軍が、

曹操に勝利したのも周瑜の功績が非常に大きいです。

 

 

劉備からは、

「文武両道の完璧超人」と言われたり、

 

孫権からは、

「周瑜のお陰で帝位につくことができた」と、

周瑜を褒め称えた言葉も残っています。

 

そんな万能な周瑜ですが、

音楽にも非常に精通していたという話が残っています。

 

今回は、

そのあたりを見ていきたいと思います。

絶対音感も持ち主?

文武両道に長けた周瑜は、

実は音楽の才能も非常に高かったようです。

 

正史に、

「若い時から音楽に精通しており、

酒の席で酔った時でも、

 

誰かが弾いている演奏に間違いがあった場合、

その演奏の音を聞き分け、

間違った演奏者をチラ見していた」と記述が残っています。

 

それが家臣達ばかりか、人々の噂になり、

「もし誤った演奏をしたら、美周郎に見られるよ」

と言われるようになったといいます。

蒋幹との逸話

赤壁の戦いでは、魏の使者として、

周瑜を寝返らせるためにやってきて、

結果的に失敗した蒋幹という者がいますが、

 

この蒋幹は、周瑜の友人でした。

その蒋幹と会話している中に、次のような記述が残っています。

 

「私は、歴代の演奏者達にはかなわないけれども、

どんな演奏でも聞きさえすれば、

音を聞き分け、間違った所をたちどころに見つける事ができる」と。

 

明らかに、

自分で自分を褒めるという自慢話なので、

 

それを聞いた蒋幹は、

「また自慢話かよ」と呆れ返っていたかもしれませんね。