夏侯纂の「三顧の礼(秦宓)」 寺島優&李志清三国志(文庫本7巻10P)より画像引用 夏侯纂かこうさんは、「夏侯」の姓を持ちながら劉備に仕えた人物ですが、 劉備が益州奪取に成功した後に広漢太守を任された人物 […]
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牽招(父)は劉備の「刎頸の友」、牽弘(子)は蜀の「破壊者」
牽弘けんこうの父である牽招は、 若かりし頃に劉備と「刎頸の交わり」を結んでいます。 「刎頸の交わり」は「刎頸の友」とも呼ばれ、 「お前の為ならば首を討たれても本望だ!」といった意味になりますね。   […]
孫策・孫権の双方から死罪を宣告された魏騰(魏滕)
孫策に処刑を言い渡された魏騰(魏滕) 魏騰ぎとうは字を周林しゅうりんといい、揚州会稽郡の出身であり、 祖父の魏朗は河内太守をつとめ、八俊の一人に数えられた人物だったといいます。 魏騰は一度こうと決めたら、危 […]
第一次北伐で降伏した梁緒・梁虔・尹賞のその後の人生
諸葛亮(孔明)が第一次北伐を開始した際に、 天水太守であった馬遵(ばじゅん)が見回りをしていました。 住民が蜀に呼応するような動きがみられ、 その動きを知って恐れた馬遵は、 役所があった冀城を […]