「三国志演義」には、諸葛亮の神がかり的な知恵・行動などが要所要所に詰め込まれている作品ですが、 郭沖によって三国志演義の参考にされた話が残っていたりします。 タイトルにもあった司馬懿との対決で描かれた「空城 […]
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「魏志倭人伝」から見た邪馬台国と卑弥呼
魏志倭人伝 日本には「万葉集」「日本書紀」という昔の歴史を知るためのものがあるけれども、 それより古い時代の日本について、 最も詳しく記載された初めての文献が「魏志倭人伝」なのです。 ここで一 […]
卑弥呼が「親魏倭王」の称号を頂いたのは、司馬懿のお陰!?
「魏志倭人伝」には、 難升米らは、魏皇帝(曹叡)に、 奴隷十人(男性の奴隷四人&女性の奴隷六人)と班布(綿布)二匹二丈を献上し、 ※一匹=四丈=約9.2mなので、二匹二丈は約23m。 魏皇帝(曹叡)はこれに […]
曹真 -諸葛亮の侵攻を防ぎ切った魏の名将-
曹邵&曹真の親子 まだこれは曹操が挙兵した頃の話になりますが、 曹邵そうしょうも一族としてこれに参加しています。 しかし董卓と敵対していた曹操は、 初平元年(190年)に豫洲牧の黄琬こうえんによって、曹邵は […]
生涯をかけて蜀と羌族と戦い続けた郭淮
郭淮(かくわい) 郭淮は并州出身で、曹丕が五官将・副丞相に任命されると、 曹丕幕下に招かれた人物です。 曹操が漢中侵攻して張魯を降した後、 夏侯淵と共に漢中に赴いて、漢中の守りを任されています。   […]
筋の通った生き方を貫き、劉備・曹丕から大きな信頼を受けた黄権
劉璋時代の黄権(こうけん) 最初、黄権は劉璋に仕えた人物で、 劉璋が漢中で勢力を保っていた張魯に対抗するために、 劉備を荊州より呼び寄せ、力を借りようとしました。 その時黄権は、その危険性を劉璋に説き、 「 […]
蜀漢討伐に乗り出すも、漢中で大敗してしまった曹爽
曹爽(曹真の息子/そうそう) 曹爽は曹真の息子であり、 曹叡死後の曹芳の補佐を司馬懿と共に任された人物でした。 曹爽は年上であり、実績からしても格上であった司馬懿の意見を聞き入れて、 司馬懿を […]
公孫淵 -魏呉への二股外交の先に、独立国を宣言した燕王-
野望を露にした公孫淵 幽州の西側にある遼東半島を中心に、 長らく地盤を維持するきっかけを作ったのが公孫度こうそんどになりますが、 公孫度がこの世を去ると、息子の公孫康が跡を継ぎ、 公孫康が亡くなると、公孫恭 […]
曹操に仕方なく仕えた司馬懿の話
司馬懿(仲達) 司馬懿は、司馬防(しばぼう)の次男として 司州河内郡(かだいぐん)に誕生します。 そして司馬懿の才能は、幼い頃から開花していき、 神童として司馬懿の名は広まっていきます。 &n […]