「李氏の三龍」のはみ出し者 蜀に仕えた三人の優れた兄弟のことを指して、 「李氏の三龍」と呼ばれていました。 二男の李朝(りちょう) 三男の李邵(りしょう) 四男の弟(名前不明/成人前に死去) […]
「蜀」の記事一覧(12 / 17ページ目)
「李氏の三龍」と呼ばれた李兄弟/李朝・李邵・名もなき弟
李氏の三龍 蜀では才能豊かで、 非常に周りから期待された三人の兄弟がいました。 実際は四人兄弟なんですが、その中で三人があまりにも優れていた為、 その三人を合わせて「李氏の三龍」と呼んでいました。 &nbs […]
劉備に仕える事を潔しとせず、それでも最後は劉備に重用された潔白の士【劉巴】
劉巴(りゅうは) 劉巴は、荊州零陵郡の出身で、才能豊かな人物でした。 実際荊州を治めていた劉表も何度も劉巴を招こうとしますが、 劉巴は個人的な因縁もあり、劉表に仕える事はしませんでした。 劉表がこの世を去り […]
いぶし銀、簡雍(かんよう)/劉璋を降伏させた男
簡雍(かんよう) 劉備が旗揚げ時から付き従ってきたのは、 関羽・張飛のみであるみたいなイメージが非常に強いですが、 実は簡雍も劉備と同郷出身で、関羽らと出会う以前から面識があったようです。 そんな簡雍はどん […]
黄権から黄崇へ受け継がれる想い
劉備と黄権 劉備は黄権を信頼し、黄権もまた劉備を信用し、 お互い言葉はなくとも相手を心から信頼していた間柄でした。 しかし関羽の復讐戦で呉と夷陵で激突しますが、 劉備は呉の陸遜の火計によって大敗を喫してしま […]
筋の通った生き方を貫き、劉備・曹丕から大きな信頼を受けた黄権
劉璋時代の黄権(こうけん) 最初、黄権は劉璋に仕えた人物で、 劉璋が漢中で勢力を保っていた張魯に対抗するために、 劉備を荊州より呼び寄せ、力を借りようとしました。 その時黄権は、その危険性を劉璋に説き、 「 […]
蒋琬が計画した幻の北伐計画
蒋琬(しょうえん) 諸葛亮(孔明)が魏を討つべく北伐をしていた際は、 劉禅を支え、留守を任されていました。 孔明が五丈原でこの世を去る直前、 孔明から費禕と共に後事を託されています。 また孔明 […]
「出師の表」&「後出師の表」
出師の表 「出師の表」とは、諸葛亮(孔明)が魏を倒す事を決意し、 北伐を開始する前に劉禅に上奏したものです。 そこには国を愛し、劉備の漢王朝復興の願いを叶えるべく、 孔明の決意が示された文章が書かれてありま […]
諸葛亮の発明品(木牛流馬・連弩・饅頭・諸葛菜等)
諸葛亮(孔明)の発明品 諸葛亮(孔明)は政治家・軍略家でありながら、 発明家という側面も持ち合わせていました。 今回はそんな孔明の発明したものを紹介したいと思います。 木牛流馬(もくぎゅうりゅうば) &nb […]