三国志演義の日本への伝来&翻訳 「三国志演義」や「水滸伝」が、 中国から日本へと貿易船を通して長崎県の平戸に伝来してきたわけですが、 当時は中国語の読み書きをできる人がほとんどいなかったのですが、 「通俗三 […]
「七縦七擒」タグの記事一覧
高定(高定元) -雍闓の反乱に呼応した叟族の王-
劉備死後に益州南部で反乱を起こした一人に、高定という人物がいます。 反乱の首謀者は雍闓という人物ですが、 それに同調して反乱を起こしたのが越巂郡の高定であったり、 他にも牂牁郡で反乱を起こした […]
「七縦七擒」の名前の由来となった孟獲
劉備亡き後に南蛮王であった孟獲が反乱を起こして、 七度捕らえて七度解放させた「七縦七擒」の話は有名ですが、 あくまでこの設定は三国志演義の話であって、 真実の孟獲の姿とはまた違っているというのが正直なところ […]
最後にして最大の見せ場を作った馬岱
馬岱と言えば、関羽・張飛・趙雲・黄忠・馬超などがいた時代は、 ほとんど空気に近いような立ち位置でしたが、 次々と主だった人物が亡くなっていくにつれ、 蜀にとって欠かせない人物に成長していくようなイメージがあ […]
孔明と孟獲(南蛮討伐/七縦七擒)
益州南部の三郡の反乱 劉備が死んで後、益州南部で反乱が勃発します。 反乱を起こしたのは、益州南部の豪族の雍闓ようがいでした。 それに呼応するように近隣でも高定こうてい・朱褒しゅほうが反乱を起こします。 &n […]