曹操廟に祀られた二十六人の功臣 曹操廟に祀られた者達は、1人を除いて全ての者達が諡号を贈られた者達ばかりですので、 ここでは選ばれた26人の諡号に重点を置いて見ていきます。 曹操は建安二十五年(220年) […]
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流浪の末に真の主人に巡り合った龐徳(ほうとく)
馬騰・馬超親子に仕え、 流浪の末に曹操に仕えることを決意した龐徳の生涯について見ていきます。 そして「忠義の士」として・・・ 「涼州(西涼)の雄」馬騰 龐徳(ほうとく) 涼州出身だった龐徳は、後漢軍からあべ […]
良くも悪くも自分の信念のもとに乱世を生き抜いた馬超
西涼の雄であった馬騰の長男として産まれた馬超ですが、 馬超は正史と三国志演義では、真逆のような生涯を送っています。 三国志演義の馬超を「明」とすれば、正史の馬超は「暗」といっていいかもしれません。 &nbs […]
周倉 -物語から現実世界へ飛び出した忠義の士-
三国志で関羽を思い浮かべた際に、 周倉という人物を同時に思い浮かべる人も多いのではないでしょうか? そんな周倉について、ここでは見ていきたいと思います。 周倉(しゅうそう)と関羽の出会い 横山光輝三国志(1 […]
袁一族として最後の意地を見せつけた高幹
袁紹亡き後、袁譚と袁尚が後継者争いを起こしたことで、 名門袁家は没落の一途を辿っていきます。 そんな中で「袁家最後」の意地を見せつけたのが高幹だといっていいでしょうね。 高幹 -袁紹の甥- 高幹は袁紹に仕え […]
自分にできる最善の方法で魏の為に尽くし続けた賈逵
賈逵かき(梁道) 賈逵は名家の賈一族として生まれます。 父の名は残っていませんが祖父に賈習かしゅうがいました。 しかし賈逵は、両親を早く亡くした事で貧乏生活を余儀なくされ、 祖父であった賈習に世話になります […]