三国志にある程度詳しい人なら理解されてると思いますが、 三国志正史と三国志演義での人物の描写がかなり違ったりするのは結構な頻度であります。 分かりやすい例をあげると、 赤壁の戦いを前に周瑜の策で殺された蔡瑁 […]
周倉 -物語から現実世界へ飛び出した忠義の士-
三国志で関羽を思い浮かべた際に、 周倉という人物を同時に思い浮かべる人も多いのではないでしょうか? そんな周倉について、ここでは見ていきたいと思います。 周倉(しゅうそう)と関羽の出会い 横山光輝三国志(1 […]
袁一族として最後の意地を見せつけた高幹
袁紹亡き後、袁譚と袁尚が後継者争いを起こしたことで、 名門袁家は没落の一途を辿っていきます。 そんな中で「袁家最後」の意地を見せつけたのが高幹だといっていいでしょうね。 高幹 -袁紹の甥- 高幹は袁紹に仕え […]
逢紀(ほうき) -冀州奪取の立役者-
逢紀(ほうき) 若かりし頃の逢紀は何進に仕えていましたが、 同じく何進に仕えていた袁紹と良好な関係を築いていたのもあり、 何進が亡くなって董卓が台頭してくると、それを機に袁紹に仕えるようになります。 &nb […]
審配 -袁家滅亡の一旦を担ぎながらも、名将として名を残した忠臣-
韓馥から袁紹に乗り換えた審配 審配は当初韓馥に仕えていましたが、 191年に袁紹が自分の領地を獲得すべく韓馥から冀州を奪うと、 そのまま袁紹に仕える事になります。 ちなみにこの時に田豊や沮授も […]
袁譚・袁煕・袁尚 -袁家滅亡を加速させた袁紹の遺児達-
曹操が官渡の戦いで袁紹を打ち破った事で、 曹操が初めて袁紹に対して優位的な立場になるわけですが、 官渡の戦いに勝利したとはいえ、 曹操は袁紹が死ぬまで警戒を弱めることはありませんでした。 &n […]