曹操廟に祀られた二十六人の功臣 曹操廟に祀られた者達は、1人を除いて全ての者達が諡号を贈られた者達ばかりですので、 ここでは選ばれた26人の諡号に重点を置いて見ていきます。 曹操は建安二十五年(220年) […]
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孫晧が作らせた「天発神讖碑」(天璽元年/276年)
天発神讖碑(てんぱつしんしんひ) 天発神讖碑は、三国時代末期の天璽元年(天冊二年/276年)に、 孫晧によって建てられた石碑になります。 正確には既に蜀漢が滅亡し、魏も晋にとってかわられている状況ですので、 […]
良くも悪くも自分の信念のもとに乱世を生き抜いた馬超
西涼の雄であった馬騰の長男として産まれた馬超ですが、 馬超は正史と三国志演義では、真逆のような生涯を送っています。 三国志演義の馬超を「明」とすれば、正史の馬超は「暗」といっていいかもしれません。 &nbs […]
袁一族として最後の意地を見せつけた高幹
袁紹亡き後、袁譚と袁尚が後継者争いを起こしたことで、 名門袁家は没落の一途を辿っていきます。 そんな中で「袁家最後」の意地を見せつけたのが高幹だといっていいでしょうね。 高幹 -袁紹の甥- 高幹は袁紹に仕え […]
曹操に「漢の蕭何(しょうか)に匹敵する」と称えられた鍾繇
幼き頃の鍾繇(しょうよう) 鍾繇は幼き頃に族父と出かけた際に、人相を見れる人物に出会い、 鍾繇に「出世の相と水難の相が出ている」と言われたことがあります。 その後、鍾繇は溺れて死にそうな目にあったことがきっ […]