漢中の戦い 漢中という土地は張魯という人物が治めていましたが、 曹操が侵攻して張魯を降したことで曹操領地となったわけです。 この時の劉備は、既に成都を攻略し益州を手に入れていましたが、 荊州の […]
「簡単に理解できる三国志の世界」の記事一覧(2 / 3ページ目)
⑪後漢滅亡への足音&劉備・孫権の関係に亀裂
曹操の魏公就任 これまでの曹操は三公を廃して丞相府を設置し、 曹操自身は丞相じょうしょうに就任していましたが、213年に魏公に任じられたのでした。 曹操が三公を廃止した理由はいくつかあるのですが、 司空・司 […]
⑩劉備が益州攻略を成し遂げ、天下三分の計の実現
荊州南部を獲得して土台を築く 赤壁の戦いで勝利した劉備・孫権軍でしたが、 劉備は領地をもってない放浪軍といっても過言でない立ち位置でした。 そこで劉備は、なにがなんでも領地獲得が目先の必須事項であり、 荊州 […]
⑨劉備・孫権連合軍、赤壁で曹操を迎え撃つ
曹操の南方攻略開始&荊州の動向 曹操が袁家を滅ぼし、北方の憂いが無くなった事がきっかけとなり、 天下統一を成し遂げる為に南方制圧に動き出します。 まずは曹操は荊州を治める劉表の領地に向けて軍を進めました。 […]
⑧鳴かず飛ばずの劉備
劉備の旗揚げ 劉備は三国志の主人公の一人で、 貧しい生活を送りながらも劉元起の助け(援助)もあって盧植の元で学んだようです。 この時に公孫瓚も盧植の元で学んでいたことから、 劉備は公孫瓚こうそ […]
⑥美女連環の計による董卓殺害と献帝の長安脱出
呂布の裏切り&董卓殺害 蒼天航路(7巻62巻)より画像引用 洛陽から長安に遷都した董卓でしたが、 遷都後も董卓の暴政は変わらず続いていきました。 しかしここで呂布によって董卓が殺害されるという […]
⑤曹操の台頭
群雄割拠時代の到来 反董卓連合が崩壊したのちの群雄は各々の領地に帰り、 力を蓄えていくことになります。 そして董卓に代わり中華統一を狙う群雄も増えていくんですが、 青州の黄巾賊を吸収し、飛躍に成功したのが曹 […]
④反董卓連合結成と崩壊
宮廷掌握後の董卓 189年に、董卓は洛陽を掌握して後、 勝手に劉弁を廃立し、劉協を皇帝にしています。 また董卓に逆らう者は左遷・追放・処刑からあっさり選択されてしまう始末・・・ そして周りには自分が気に入っ […]
③偶然にも宮廷を掌握できた董卓
董卓という人物 蒼天航路より画像引用 董卓は幼少の頃より武芸に優れており、 腕力も相当強かったようで、特に騎術・弓術を得意としていたようです。 董卓は弓袋を馬の両側につけており、 騎乗した状態 […]